千葉県野田市の事件について虐待サバイバーとして思う事（１）前説明
千葉県野田市の事件について虐待サバイバーとして思う事（２）通報先について
千葉県野田市の事件について虐待サバイバーとして思う事（３）モンスター的な人について学んで行く必要性。
千葉県野田市の事件について虐待サバイバーとして思う事（４）彼らは痣にならないギリギリで叩く。
貴方はそのままで素晴らしい存在である、頑張って来た自分を誇りに思おう＾＾
思い切って５つの記事を書いた所、
メールや、Facebookでのコメントや
メッセージ、シェア、沢山の反響を
頂きました。
そのほぼ全てが、ドンびくことも
あ～ら、可哀そう～
（※若干、なぜか蔑まされる風味）
みたいなことも全く無く
（ショッキングだったとは思いますが）
ニュートラルに、
真摯に受け止めて下さる
愛のあふれるメッセージで
今回の千葉県の事件で多くの方が
自分にも何が出来るだろう、
前向きな形で、建設的な何かしたい
と思っていらっしゃる事に
触れさせて頂きました。
こういう話題を口にすると
こういう事が起こることが稀にあります。
以前書いた、この記事
とも関連するのですが
※２年半位前に書いたこの記事、未だに検索で
多くの方に読まれているロングヒットです。
「えっ・・・それは一体
どういう意味でしょうか？」
と、言う事を言って
絡んでいらっしゃる方が
いることもあります。
でもやっぱり伝えて行きたい。
なんか～絡まれてるわ～と
感じる自分の心の中に
何かがあるのなら、
それも含めて
しっかり自分で見つめて行きたい。
そして自分を信じて
伝わる事を信じて
声をあげて行きたい。
今回も、
声をあげたおかげで沢山の方が
ご自身の体験をシェアして下さったり
心からの交流をさせて頂き
本当に良かったと思っています。
自分の想ってる事を表現したいけど
恐いと想う方は多くいらっしゃるかも
しれません。
私も今回、少し恐かったです。
どう受け止められるかな、とか。
また、そもそも一般的に言って
虐待経験者は虐待経験を
言うのがすごく恐いものです。
何故なら、モンスター的虐待者は
虐待をしながら、こぶしで殴りながら
「虐待をされるお前が悪いんだ！！」と
ずーーっと、ずーーっと
何年も、毎日、毎日
言い続けるからです。
これが虐待を受けた人が
その経験を、人に言いにくい
心理の理由です。
虐待経験を言う＝
「自分が酷い暴力を受け続けなければ
ならない程に酷く罪深い存在なんだ
と言う事を人に言わなければ
いけない機会」
と言う風に、モンスター的
虐待者によってプログラムされます。
これが虐待発覚を阻んでいると言う
実情もあります。
こんな体験をし続けて
自己表現が恐くならない人
いないと思います。
私はお蔭様で
自分をかなりケア出来て来たので
けっこうどこでもケロッと言いますが
今回、自分自身を手厚くケアするために
ビーマーライトペンのゴールドを
自分に当てながら記事を書きました。
恐さに寄り添いながら、ケアしながら
勇気を出して
心から感じることを分かち合う。
完璧なヒーローじゃなくていいから
等身大の自分で今、想う大事な事を
ハートから分かち合う。
すると、純粋な、暖かな
ものが沢山、沢山、返って来ます。
今回も、本当に、そうでした。
これは今回の事だけに限らず
普段から、１つ１つの皆様との
ハートからのやりとり
いつもとても嬉しく思っています。＾＾
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