以前、こんなご質問を頂いた事があります。
「以前、ネットで調べた傾聴の方法を
友人にやってみたのですが私自身のやり方
が悪いのか、さっぱり聴けませんでした。
確かに書いてある通りのテクニックを
やってるはずなのに、
どうも相手の話が心に入って来ませんし
相手もスッキリしなくて、あげく
かえって嫌な感じがした
とも言われました。
どうしてなのでしょうか。」
この答えは、、、
傾聴はテクニックも大事ですが
本質的には単に
テクニックの問題では無いからです。
全然ハートが入っていない
形だけのオウム返しや頷きって
聴いてもらう側からしたら
かえって傷ついてしまうものです。
表面だけ良くても
その実、落ち着いて、誠実に
聴いてくれている感じが
相手に伝わらなければ
相手はかえってそこにある
二重性に傷ついてしまうんですよね。。。
これって特別なことではなくて
自分が話を聴いてもらう側だとすると
誰でも気がつくことなんです。
だからこそ、聴く立場の人は
誠実なところから聴く必要がある。
でも、聴く側だって人間ですから
自分の心の声を
満足に聴けてない状態で、
人の話を余裕をもって
聴くのは難しいですね。
と言う訳で、
私自身、いつも、
他者カウンセリングの
お仕事をさせて頂くにあたって
最も大事にしていることは
毎日、自分の心の声を聴き
セルフカウンセリングを行う事です。
つまり、
ポジティブな心もネガティブな心も
両方、自分で寄り添い、理解してあげる
自己対話をしていると言う事
ですね。
そんな経緯と理由がありまして
私がオリジナルで組み立てた
実践・心理ワークショップでは、
（１日目）セルフカウンセリングについて。
http://madoka.hateblo.jp/entry/2018/09/20/234641
（２日目）他者カウンセリングについて。
http://madoka.hateblo.jp/entry/2018/09/22/231501
として、
まず
自分の心を聴くための
一生モノのスキル
を手にして頂き
そして次に
他者の心を聴くことを
専門テクニックと共に、
練習して頂いております。
そのため、逆の順番では
学んで頂くことが出来ず、
どなたさまもＬ１⇒Ｌ２の
順番での受講となります。
自分の心の声を
受けとめる力で
他者の心の声を
受けとめる事が
出来るんです。
心は命と繋がるとても大事な領域。
だからこそ、本質的なアプローチを
しようとする人が増えると良いなと
思っております。
私がしている事は、その布教運動ですね。
亀の歩みですし
派手さも、きらびやかさも
無いかもしれないけれど
誠実な、心のある
カウンセリング・傾聴が
出来るようになりたい方
自分も毎日幸せに生きられて
相手にも本当に喜ばれる
カウンセリング・傾聴が
出来るようになりたい方
（１日目）セルフカウンセリングについて。
http://madoka.hateblo.jp/entry/2018/09/20/234641
（２日目）他者カウンセリングについて。
http://madoka.hateblo.jp/entry/2018/09/22/231501
４、５月以降の
日程リクエスト、お待ちしております。
（３月は現在調整中です。お問合せ下さい。）
総合ヒーリングスクール・サロン・ショップ
Ｐｏｗｅｒ Ｏｆ Ｆｌｏｒｅｃｅ
オーナー＆代表ティーチャー 大矢満登香 ＨＰ
http://www.geocities.jp/florence7aurasoma/index.html
