ブログをご覧くださり
ありがとうございます。
最近のブログがイキイキしていますね、
と言って頂きます。そうだと思います。
私自身、２月の前半に
虐待サバイバーと心理カウンセラー
２つの経験をもとにした
複数の記事たちを書いた後に
かなりスッキリと言いますか
これまでずっと貯め込んで来た事を
「カミングアウト」した気持ち
になりました。
虐待サバイバーは、
自分だけが異物で
異星人の様な感覚を
持って大人になっても
過ごす事が多い
とも言われています。
つまり幸せそうな周りと比べて
社会の中で自分が
異質な存在に感じてしまう
んですね。
でもこれって
虐待に関わらず
色んな場面で
色んな立場の人が
感じる心理なの
かもしれません。
例えば
周りは結婚しているのに…とか
周りは出産しているのに…とか
周りは仕事でキラキラしているのに…とか
周りは健康で元気なのに…とか
周りはLGBTでは無いけど
自分はLGBTである…とか等々。
私自身は仕事柄、
沢山の方のお悩みを
拝聴して来ているため
皆それぞれに
言わないだけで
異なるジャンルで
様々なご苦労をされて来ている
と、知る事が出来ているので
「自分だけが不幸せな想いをして来た」
とは決して思ってはいないのですが、
（むしろ、自分が苦労して来た分だけ
その方がして来た苦労にリスペクトを
感じます。貴方様も頑張っていらしたの
ですね、と言う敬いを感じます。）
それでも
今回自分の経験をブログで
明確に表現出来たことは
大きな転換期になりました。
ある意味では、心無い人には
「異質さ」と捉えられてしまう情報を
堂々と
言えた自分に、自信を持てた、
と言いましょうか。
これが私です。
以上です。
と言うサッパリとした潔い
自分を発見し、そのことに
とても安心しました。
マイノリティとマジョリティ。
社会的少数派と社会的多数派。
これもまた虐待に限らず
自分が何かにおいて
少数派だった時に
自分が
間違っているのだろうか
とか
自分が
劣っているのだろうか
とか
時に、人は
アウェイ感を感じる事が
あります。
でも
例え
大多数派だろうと少数派だろうと
自分は自分であり
自分そのままが、良い。
と言う視点を持って
いたいなと思います。
そこに比較はいらない。
そのままの自分に、ただ
誇りを持てば良いのだと思います。
誰かの事を
上げる必要も下げる必要も無いし
自分の事を
上げる必要も下げる必要も無い。
ただ、等身大でいて
そのままの自分を暖かく
愛すれば良いのだと
思います。
愛すれば良いのだと言われても
愛せないと思った方は
愛する許可を、どうぞ自分に与えて。
貴方自身が、貴方自身を
愛して行くことが、出来ますよ＾＾
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