もちもちモチモチ言っていたら、
お客様からお餅を頂いてしまいました。
ありがとうございます。ｍ（＿）ｍ
↑ 鎌倉のかの有名な鳩サブレのお店で
ひっそりと知る人ぞ知る銘菓として
売られている「きざはし」と言う
お菓子だそうです。
もっちりねっとり、８０代以上の
ご高齢者はハサミで小さく切って
召し上がって頂きたい程の
素晴らしい、モチさ加減でした。
食レポになっていないｗ
モチ好きにはたまりませんでした。
皆様もぜひ、鎌倉に行ったら
「鳩サブレのお店」で
チェックしてみて下さいね。
人生の残りの有限な時間を、
美味しいものと
自分が大事にしたい人達、
自分を大事にしてくれる人達で
満たして行きたい。
サバイバーだからか個人の気質か
人一倍、その気持ちが強い所があります。
そうそう、
「自分を大事にしてくれる人を求める心」
は、誰にとっても大事だけれど
最近はそれが、
すごく極端に解釈されて
自分が暴君になって
相手から何かを奪ったり
不当に一方的に要求するようなケースが
増えています。
特に女性がそうなって
来ているケースもチラホラ…
参考：今や１０代カップルの３組に１組の
間にDVが存在していると言う話題について
「3組に1組がデートDV？！～保護者向けデートDV予防ワークショップ」（報告）｜横須賀市
これまで、色々と暴君にやられて
傷ついて来た人が、逆に今度は
奪う側になるケース
と言うのも存在します。
虐待の連鎖は親から子だけではなく
パートナーに虐待が向いたり
お店の店員さんに向いたり。
奪っても、何も埋まらないと言う事を
それまで暴君を見て来て嫌と言うくらい
知っているはずなのに、
繰り返してしまう。
人間の心の、切ない構造ですね。
繰り返してしまう時は、しっかりと
そのことを本人が自覚して
「やめて行こう」と
決意し続けること
が大事になります。
同時に、そうした人を傷つける形で無く
健全に自分を満たす事を探して実践して
行くこともとても大事です。
「私は傷ついて来たんだから、
これくらい奪っていいでしょ！」
そうした心理も、分かります。
私も１０代の頃は強く
そう思っていた時期がありました。
そうした精神状態でしか
いられない時期と言うのが
あると言うのも分かります。
でもこの世は同時に
因果応報と言う見えない世界の法律や、
刑法・民法と言った現実社会の法律の
両方が存在しています。
「奪われて来たから
奪う側になっただけ」
と言う論理では
いつか１度しかない大切な
自分の人生が破たんして
しまいますし
いつまで経っても、
奪うか奪われるかだけの人生では
安心するような暖かさや、
心からの安らぎと言ったものを
体験する事は出来ないものです。
与えあう、と言う観点がこの世を
幸せに生きるには、必要です。
無理な努力じゃなくて良いから
自分が出来る範囲で、ハートから
何かを与える、
微笑みだっていいし
挨拶だっていい。
ありがとうと言う言葉でもいい。
何でもいい、大したことじゃなくていい。
そして、
何かを期待するのではなく
自分の所に
自然と巡って来てくれたものを
相手がもたらしてくれるものを
目の前に今あるものを
有難く、感謝と共に頂く。
１０代の後半、自分の心が
長い被虐待経験の中で
「奪う奪われるのループ」に
陥っていることに気が付き
とても違和感を覚えました。
そして、意識して
抜けだそうと決意しました。
すぐには上手く行かなくても
自分なりに
「与え受け取るのループ」を
そこから長い時間をかけて
練習、探求して来ました。
あの時の気づきがあったから
今が有ると思っています。
千葉県野田市の事件で
父親（容疑者）の生い立ちを
知りたいと言う人が沢山いて
私も、もし知る事が出来るなら
知りたいとは思いますが
生い立ち次第で人生が全て
変わる訳ではありません。
自分が「奪われたから奪う」ループに
入るか、入らないか。
入った後に、気が付いて
そこを抜ける努力をするか
しないかです。
だからどんな、生い立ちの人だって、
諦める必要なんて無くて、今ここから
幸せになる選択をして行けます。
それも、急に変わろうとなんて
しなくてもちろん良くて、
ゆっくり、ゆっくり、
自分に寄り添いながら
マイペースでやって
行けばいいのだと思います。
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