写真はFacebookのAMMAシンガポール
コミュニティよりお借りしました。
https://www.facebook.com/AMMA-Singapore-797974346944118/?fref=ts
昨年のAMMA来日プログラムの後に
こちらでシェアしたいと思っていた
けれど伸ばし伸ばしになってしまって
いた記事を書きたいと思います。
昨年の夏、７月。
抱きしめる聖者AMMAが
来日されました。
AMMAは私とダルオさんの
20年来の瞑想や哲学の師です。
AMMAについてはこちらを
ご覧ください。
私はここ数年、あることを
疑問に思っていました。
それは
「攻撃性が著しく高い」
人たちの存在 についてです。
この絵は攻撃性が高いと言うより腹黒そうな人の絵
ですが･･･（笑）
私は生涯で病院で
「境界型人格障害」であると
明確な診断が降りた事例も含めて
沢山の「攻撃性の著しく高い」
方たちと深く関わって来ました。
（その辛辣で特殊な経験が若くして心理
カウンセラーの仕事をさせて頂く道に繋がった
のですが、^^;なかなかに大変な経験でした。）
そうした人たちは
基本は悪い人ではないけれど
いつも無自覚に怒りをためて
不必要に他者に攻撃的で、罵り、
もめごとを起こし、陰口を言い
まるでむき出しの言葉のナイフを
常に他人に向けて振るっている様に
見えました。
近づくと私自身が
切られる事がありました。
切られたらそのナイフの手をつかんで
「おい、やめろ。
そんな事していいと思ってるのか。」
と逆に恫喝することもありました（笑）
※ハードな環境を生き抜くと人は
見た目以上に強くなるものです。。。
でも、そうして正面からこちらが
向き合っても効果はあまり無いと
言う結論に私の中で達したので
今は、そうした事はしません。
「人は自ずから
気づかないと
変わらないもの」
他者は他者を変えられない。
その人の気づきのそれぞれの
ペースがあります。
今はそれを尊重しています。
これに関しては以下の記事をご覧ください。
AMMA2016年来日時の講話より。↓
また、私自身は切られなくても
そうした人が
私の知ってる私が好きな人を
理不尽に悪く言っているのを聞くと
まるで毒ガスを吸わされたかの
ように不快な気持ちになりました。
(´・ω・`)
また、理不尽な悪口が
「言われる人」の事ではなくて
「言う人自身の魂」を
端からどんどこ
汚しまくっている
様子が感じられてその事が見るに
耐えられない事もありました。
理不尽な悪口は、
実は言う人の自傷行為なのです。
（本人気づいてないけど。）
その事に関連してもAMMAは講話で
お話下さいました。それについては
以下の記事をどうぞ。
そうした経験を経て
いつしか私の心にはある一つの疑問が
湧いて来るようになりました。
何故、そうした「攻撃性が高い人」が
いるのだろうか？と言う事です。
いや、一般社会にいるのは
分かるのですが深い癒しの現場で
そうした人と出逢う事も多々あり
癒しの現場に長くいたら
癒されるはずなのに
どう言うメカニズムで
この人たちは
変わらないのだろう？
と疑問に思っていたのです。
責めたり
さげすんだりする意味は無く。
ただただ純粋に疑問が
湧いていました。
癒しの現場にいて、
癒される人もいる。
でも癒されず、そのままむき出しの
ナイフを他者に振るい続ける人もいる。
その違いは何？
どうしたらそうした
攻撃性の高い人も
癒される事が出来るの？
と。
心理学な探求心や自分の仕事を
深めたいと言う気持ちの他に
人としてそうした人たちを
出来る事ならば理解したいと
言う気持ちもありました。
他者を攻撃する人は悪魔かと言うと
そうでもありません。
話してみるとその人なりに
思いやりや親切心を持っていたりして
その人自身もまた、他の多くの人と
同じ様にただ幸せを求め懸命に
生きている人に感じられるからです。
去年AMMAが来日した際に
AMMAのすぐ側に座る機会を頂き
この疑問の答えを心の中でAMMAに
尋ねてみる事にしました。
長くなったので次の記事に続きます。
もふ～♡
(´∩ω∩`)♡(ฅ`ω´ฅ)(´▽`*)(*´ヮ`*)( *¯ ³¯*)♡
(-´∀`-)\(◦´-`◦)/♡
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