心理カウンセリング+占星術・数秘・レイキ・キネシオロジー等/心の癒しと回復の専門家/大矢満登香のブログ

肩の力を抜いて、頑張り過ぎずに、ゆるやかな心で、自分の事も、大切な誰かの事も、大切にして生きて行きたい貴女へ。

コロナの今、どう動くか。勇気をくれたAMMAのメッセージ/その1

 

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3月の始め、AMMAっ子仲間のCさんが

次のAMMAのメッセージを

シェアして下さいました。

(Cさーん、見てますかー?)

 

AMMAの書籍からの抜粋です。

2回に分けてお届けします。

 

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むかし
「 いつくしみを生きる 」
という題で本を書いたマハートマがいました


出版費用を捻出するために
知り合いを訪ね
知人らも援助に同意しました

ところが
いざ原稿を出版しようという段になって
自分の村で飢餓が起こり
多くの人が死にかけました

彼は一瞬の迷いもなく
貧しかったり 飢えていたりする人たちを
食べさせるために印刷代を使いました

 

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お金を出した人たちは腹を立てました


彼らは
「何てことをした
どうやって本を印刷するつもりだ


貧乏や飢えはよくあることだ
生まれるのも 死ぬのも
この世では日常茶飯事だ

 

天災があったからといって
そこまでの金を使うとはまともじゃない」

マハートマは
何ひとつ言いませんでした
ただ微笑んだだけでした


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しばらくして
マハートマは
同じ人たちの所にきて
もう一度 本の印刷の話をしました

 


さてとは考えたものの
彼らはお金を差し出だしました

 


しかし
本を印刷しようという前日に
今度は大きな洪水が起きました

数多くの人が死に
それより多くの人が
家や財産を失いました

マハートマはふたたび
被災者を助けるために
お金を使ってしまいました

 


支援者たちは前よりももっと憤慨し
マハートマに言い立てました


けれども
彼は動じませんでした


ただ
微笑んだだけでした

 

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そんなこんなにも負けず
マハートマは
ようやく本を出版しましたが

 

その題名が
「 いつくしみを生きる Ⅲ 」

 

となっていたので

これを見た支援者は
かんかんになって問い詰めました

 

「 ちょっと あなたはサンニャーシだろう
真理を守る人間じゃないのか

 

なんだってこんな嘘をつく
どうやってこれが第三巻になる
一巻と二巻を出してみろ

俺たちをからかおうってわけか? 」

マハートマは微笑んでいました

 

「 いいですか
これが本当の第三巻です

 

第一巻は
村が飢餓に苦しめられたとき

 

第二巻は
多くの罪のない人たちの命や財産が
洪水で流されたときに出ました

 

この最初の二巻は
いつくしみを
現実的な次元で
いかに実行に移すかを語ります

 

みなさん
本は生のない活字に過ぎません

 

生きている人間が
助けを叫んでいるとき

彼らを岸に上がらせようと
心ある手を差し出すことができなかったら

 

いつくしみを書いた本に
何の意味があるでしょう? 」

 

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私はこれを読んで

誰がなんと言おうと「ダルマ」を

歩こうと、あらためて思いました。

 

「ダルマ」とはインドの言葉で

直訳すると義務と言う意味ですが

 

私は

自分の魂が求める

大いなる善の道

と解釈しています。

 

決まりや規則や常識はあるけれど

 

それよりも時に大切で

場合によっては、

優先される必要のあるもの。

 

誰かを守るものや、

誰かのベストになることを。

 

それをして行きます。

 

 

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Power Of Florence

オーナー・代表ティーチャー 大矢満登香 HP

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