心理カウンセリング+占星術・数秘・レイキ・キネシオロジー等/心の癒しと回復の専門家/大矢満登香のブログ

肩の力を抜いて、頑張り過ぎずに、ゆるやかな心で、自分の事も、大切な誰かの事も、大切にして生きて行きたい貴女へ。

病んでてイイ、傷ついていてイイ、悲しんでいてイイ、何がダメなの?誰か教えて?

 

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挑発的なタイトルを付けましたが…(笑)

 

逆にコレ、人を救う言葉だなと思うので

素直に感じたことを書いてみました。

 

 

心のことに関わる中で、随分前は

 

人が元気になるために

カウンセリングやヒーリングは

あるのだと思っていました。

 

いや、それは今でも実際、

事実としてそうなのですが

 

それにまつわる自分の思考に

濁ったまじりものがありまして

 

どこかで

「人は成長するべき」

「無病息災で生きられるのが良い状態」

「困難は克服すべき」

 

と言った世間の価値観を

疑いもせずに自分のものとして

取り入れていた時期が

あったんですよね。

 

その頃は今程のカウンセリングの

効果を上げる事は出来なかったし

私自身も今程は楽では無かったです。

 

 

でもね、色んな経験をする中で

自分の命や人生を通して

気が付かされたんです。

 

そんな信念があるから

人は楽にならないんじゃん

って。

 

自己否定の色を帯びた向上心

 

今の自分を受け入れて

愛して

ほっとする事を

妨げているなら

 

その向上心、役に立つどころか

毒じゃないかと。

 

もう、これでもか!これでもか!と

痛切に思わされる出来事が

 

いくつもいくつも

リアルにあったんですよね(笑)

 

 

宇宙スパルタ塾。

 

塾って打ったら受苦って

変換出て来ましたよw

 

 

 

病んでない方が良い

傷ついてない方が良い

悲しんでない方が良い

 

と言う価値観が有るから

 

人は自分の心を安心して

見る事が出来ない。

 

 

もしも見てみて

 

病んでたら

傷ついていたら

悲しんでいたら

 

ダメだから

ショックすぎるから

 

自分の心を見る事が

出来ない

 

そして自分を見ない分

余った目は他人を見るところに

向けられる・・・

 

しかし、心は満たされず・・・

 

それで何も問題なければ

それもまたその方の生き方の自由だけど

 

 

パニックや鬱など、

心の病が長期化したり悪化する

理由は実はそうした価値観が生み出す

心の葛藤なのかもしれないと

考察しています。

 

 

 

本当は

病んでてイイし、

傷ついていてイイし、

悲しんでいてイイし、

 

何がダメなんだろう?

 

誰かちゃんと説明できる人って

いるんだろうか?

 

頭でっかちの理論派な

人の心を苦しくさせるような

説明じゃなくて

 

愛に基づく説明で

説明できる人っているんだろうか。

 

愛に基づいたら

全部オールオッケーだよ☆

って事になりそうだけど。

 

あ、なんだ、やっぱり

オールオッケーか(笑)

 

と言う事で

 

病んでいてイイし

傷ついていてイイし

悲しんでいてイイ

 

それくらいの慈悲、

自分に向けてあげた

っていい。

 

人の中にある

貴方の中にもある

私の中にもある

慈悲と愛は無限。

 

無限の愛を、慈しみを、

何よりもまず自分の心に

惜しみなく、注いであげたいなぁ。

 

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