ヒトと自分を比べると
あっという間に人間界の
せわしない競争の価値観に
飲まれます。
そして自分自身の
素晴らしさを忘れます。
ヒト様はヒト様で
1つの美しいアートであり
自分は自分で
1つの美しいアートである
と言う視点で眺めると
それぞれが違ってそれぞれが皆
美しいことが感じられます。
ヒトを見下したり
見上げたりすると
命は皆平等に輝いてる
と言う事を忘れます。
自分のやりたい事
したい事
好きな事に集中すると
自分の内側がキラキラ
輝いてる事を感じられます。
そうすると
ヒト様が輝いてることも
嬉しいことに映ります。
自分自身の苦労を
世界中で自分だけが不幸だと
思い込むと
どんなに人に優しくされても
その優しさを
固く閉ざされた心は
無い物と処理します。
自分自身の苦労を
「みんな言わないだけで
それぞれに苦労しているんだな」
と言う視点に変換すると
優しい人は(その人にも色々あっても)
優しさを自家発電していくれているのだ
その優しさを、自分にもかけてくれて
嬉しいな 尊いな
と感じられます。
相手に優しさをかけ
相手からの優しさもまた
心地良く受け取り
愛し愛される世界に生きて行きます。
心の癒しの世界に身を置くと
沢山の人が
色々な事があり
それぞれにジャンルは違えども
その人なりの苦労をし
人生と向き合い
頑張っている事に深く触れ
そんな
本当は意地らしく健気な
人間存在に対して
世間一般にあふれる
「比較」と言うものが
いかに役に立たないのか
実感する日々です。
今はもう、3分も話さないうちに
その方がどれくらい
比較の世界に生きてるのか
どれくらい自分自身に集中して
生きているのか
分かります。
「比較」をし続け
「比較」の世界に身を置き続けるのも
もちろんその人の
選択であり、自由だけど
多くは親世代からの影響や
外からの情報で
無意識に植え込まれたもの
だったりして
出来れば
そこに意識的になって
自分に集中して生きると決めたら
自分を美しいアート作品だと思って
暮らしてみる事にしたら
自分の持ってる美しさに気が付けるし
既に自分は愛そのものだし
かけがえのない存在なのだ
と実感できて行きます。
いきなり比較を
全部止めようとしたり
自分を完璧に愛そうなんて
しなくても大丈夫。
まずは今日、小さな事でもいい、
自分を喜ばせる事から
始められたら、それで充分です。
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