大晦日の記事の続きです。
自分の中に嫉妬心がある事に
気が付いたら、自分のため
してあげたいこと。
それは・・・
①休む
②知らず知らずに
普段している
自分に対する
批判を止める
です。
なぜ休む事が必要なのか?
それは人間、忙しすぎたり
心がせわしなさすぎると
ゆとりを失うからです。
ゆとりを失った時は
「相手との距離感」を
見失ってしまうものです。
嫉妬は「相手との距離感」が
自分の中で近すぎているから
起きるものでもあります。
嫉妬される方の相手は関係なく
嫉妬する方の自分が一方的に
相手に近づいています。
心理的に。
むしろぴったんこ
1つになるくらいまで。
「1つなのに、同じなのに、
なんで貴方だけ恵まれるわけ?」
これが嫉妬心の本音です。
でも本来、
個別に産まれ
個別に亡くなる私達は
そうした意味では
1つでも無いし
同じでも無いです。
人は皆それぞれ違う
人生を生きています。
違う素質を備えているし
それぞれ違う努力をして来ています。
だから同じでは無いのです。
それを
同じだと根本的な
誤解をしてるから
嫉妬が生まれます。
嫉妬心は、
勘違いから生まれているのです。
心にゆとりがあれば
それが分かります。
「わぁ、あの人スゴイなぁ
でもあそこまで行くくらいまで
私がしていない努力や苦労を
沢山してるんだろうなぁ、、」
と、嫉妬心になる前に
「理解」になって
感情が昇華されています。
でも疲れて来ると
例え頭で理解出来ていても
心が追い付かず嫉妬心が
湧く事があります。
そうなったら
それくらい、バランスを欠く位
心が追い込まれているのです。
だからゆとりを持てるように、
物事を観られるように
休む必要があります。
まとめると
嫉妬=
自分が相手に対して
心理的に近づき過ぎている=
どこかバランスを欠いてしまい
ゆとりを失ってる=
休め
です。
こうなると
嫉妬=最近疲れてまっせ?
の合図ですね。
よ~~い
休め~~~~~~~!
次回
②知らず知らずに
普段している
自分に対する
批判を止める
について詳しく書きます。
続く!
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オーナー&代表ティーチャー 大矢満登香 HP